測定対象液のpH値が分かる場合、参考に操作をお願いいたします。
用意するもの
測定(校正)対象液
ガラス製容器
DPD試薬式残留塩素計
CLセンサーを取り付けたEW-520/521
操作方法
①測定対象液をDPD試薬式残留塩素計で測定し、数値を紙などに控えます。
②CLセンサーの保護キャップを外し、校正用対象液に浸けます。
・プールやお風呂の場合は、CLセンサーの先端を直接水に浸けてください
・上水道(水道水)の場合は下図のように、水を流水状態にして容器にCLセンサーを入れてください。
③「POWER」を押し、電源を入れます。
ボタン操作後の画面
④「CAL」を0.5秒以上長押しします。
ボタン操作後の画面
⑤「+」または「-」を押し、スポット番号を選択します。
ボタン操作後の画面
⑥「SET」を押します。
ボタン操作後の画面
⑦「+」または「-」を押し、測定対象液のpH値を選択します。
ボタン操作後の画面
⑧「SET」を押します。
ボタン操作後の画面
⑨「MEAS」を押します。
ボタン操作後の画面
⑩CLセンサーで校正用測定対象液を約15秒間かき混ぜます。
・回転目安:2回転以上/秒
⑪ピピッと音が鳴り、測定値が確定します。
⑫「+」または「-」を押し、DPD試薬式残留塩素計で測定した数値を入力します。
ボタン操作後の画面
⑬「SET」を押して登録します。
ボタン操作後の画面
なお、CLセンサー校正方法は動画でも公開しております。
Q&A
よくある質問
お客様からお寄せいただいた「よくある質問」とその回答を掲載しています。