TANITA RecordとHealth Planetで同時にデータ管理することは想定されておらず、通常の方法では並行利用することはできません。
両アプリでデータの管理を希望される場合、以下の方法をお試しください。
・体組成計の個人番号はアプリ毎に異なる番号を選択してください(例:Health Planet→1番、TANITA Record→2番)
・スマートフォンを使って測定する場合、データを記録したい方のアプリから直接体組成計を起動して測定することでデータが送信されます
・「乗るピタ」を利用する場合、測定後、機器上にどの個人番号で測定したか選択画面が出るため、該当データを記録したいアプリに登録してある個人番号を選ぶことでデータが送信されます
タニタ機器は1つの個人番号に対し1つのアプリと連携することを想定した仕様のため、複数アプリで同一の個人番号を登録するとエラーが発生し測定できません。
また、体組成の測定データは一度機器からサーバーへ送信されると体組成計のメモリから削除されます。
1つの測定データを送信できるのは一方のアプリのみとなり、両アプリでデータ管理したい場合別途測定をする必要があります。
なお、本FAQで紹介する「乗るピタ」を利用し2つのアプリでデータ管理する方法は、「体組成が極端に似通ったユーザーが同じ機器に2人以上登録している」という状態を利用したものになります。
本来の用途目的ではなく、また何らかの理由でこの状態が維持できなくなった場合、「乗るピタ」を利用して複数アプリのデータ管理するのはできなくなりますのでご注意ください。
(「体組成が極端に似通ったユーザーが同じ機器に2人以上登録している」状態でない場合、測定後の個人番号選択画面が表示されず、測定データは対応する個人番号が登録されているアプリに自動送信されます)
TANITA RecordとHealth Planetはどちらもタニタ機器とタニタのアルゴリズムを採用しているため、原則測定結果に違いはありません。
本FAQで紹介している方法については想定された使い方ではなく、お客様にご不便をおかけしてしまう可能性もあるため、体組成データはデザインや目的、ライフスタイルに合わせどちらか一方のアプリで管理されることをお勧めします。